押してダメなら引いてみな
この春で日本の小学4年生になりました。
それに合わせて、4年生の漢字にチャレンジです。
3年生の漢字は、難しくて何度も何度もくじけそうになりました。
なだめすかし、ようやく3年生の漢字ドリルをやり遂げましたが、
親子で話し合った結果、4年生の漢字は読みを中心に進めることに決めました。
やり方はとても簡単!
ドリルに出てくる漢字を順にカードに書いて、読み方を練習するだけ。
とにかく、短い時間で親子共々、負担を少なく「もうちょっとやってもいいよ〜。」
ぐらいで終わりにすること。
1ヶ月このやり方で進めてきました。
最初は、簡単すぎて拍子抜け!
いつもの癖でドリルの書き取り練習に取りかかろうとするのですが、
「これは、やらなくていいよ〜!」とストップをかけます。
やらなくていいよ。と言われるとやりたくなるのが人間の性なのでしょう。
ある日、あれほど嫌がっていた書き取り練習を進んでやりたい。
というではありませんか!
その時は、本人が満足感を得られる程度の書き取りの練習をしました。
もちろん、こんなことは毎回起こりませんが。
押してダメなら引いてみな。
こんな感じで4年生の漢字は楽しく取り組んでいけるといいな。