親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

漢字に親しみを持つ

漢字を使う機会がほとんどない息子に、とにかく親しみを持って欲しい。

そう思って、4年生の漢字には『下村式 となえて書く 漢字ドリル』を選びました。

漢字の成り立ちを絵でわかりやすく説明していることと、書き順がリズミカルで口ずさみやすい口唱法に基づいているので、イメージがしやすく自然と楽しく身につくのでは!と期待をしたからです。

実は、ひらがなとカタカナを教えた時も、この唱えて覚える下村式で書き順を教えていました。やさしい言葉でわかりやすく、口に出して何度も繰り返すことで、文字のイメージがつかみやすかったようです。

 

書き順は、最初に変な癖がついてしまうと後で直すのが難しそうなので、きちんと教えなければ。と意気込んでいましたが、うまく伝えられないパーツも多く、私の悩みのタネでした。実際、何度言っても直らないとんでもない書き順で書く漢字もたくさんありますが、最近はとにかく書ければそれで良い。と親も子どもも楽な方へと流されてしまっています(笑)