親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

読んでみたい本

絵本ナビを見てたら、面白いインタビュー記事がありました。

 

www.ehonnavi.net

 

インタビュー記事を読むだけでもとても興味深く、その中でも印象深いのは

年齢に関係なく脳は成長途中だってこと。

そして、脳はあらゆる状況に適応しようと常に形を変えていくことができるので、不得意なことでも諦めずに続けていれば、脳ができる能力を作ってくれるそうです。

子どものことを考えながらインタビュー記事を読み始めましたが、途中からは自分のことに置き換えて記事を読んでいました。

もう、若くないから。とか、これは前から苦手。なんて言って、

新しいことに挑戦することをためらってしまう今日この頃。

得意なことは、言われなくても繰り返しやるので、どんどん能力アップ。

不得意なことも脳をちゃんと刺激してあげれば、能力が伴ってくるらしい。

 

カナダに引っ越してから、日本人だから。田舎だから。英語が上手じゃないから。。。何かにつけて言い訳ばかり並べて、何もしていない現実に背中を押された感じです。

つべこべ言わず、とにかく行動!

もしかすると、この環境は脳を活性化させるには最適な環境なのかもしれません!

 

そして、もう一冊。

 

www.ehonnavi.net

 

タイトルにドキッ!我が家の読書量で十分なの?!

インタビュー記事を読み進めると、ただ読み聞かせするだけでなく、

言葉の音をしっかり理解できる読み方『1音1音ハッキリ読み』を勧めていて、

一番のメリットは、助詞、助動詞に対する理解力が早く身につき、強化されることらしい。

そういえば、は、を、への言葉を空白に入れるプリントがあり、どうやって教えようかな。と思いましたが、その心配をよそに、自然と空白を埋めてびっくりしたことがありました。その時は、日本語のDNAってすごい。って何も根拠なく思って終わりましたが、このインタビュー記事を読んで、できるだけ絵本の読み聞かせを心がけてきた結果、ハッキリ読みではなかったかもしれませんが、それでも子どもの中で自然と助詞の使い分けが身についたのかな。と思いました。

本のタイトルを忘れてしまいましたが、バイリンガル教育に関する本にも、文字は読めても、その言葉の意味を知らなければ、内容を理解することができなくなるので、やさしい本をたくさん読んで、読む力をつけてあげましょう、と書いてありました。

それがひとり読みでなくて、親からの読み聞かせでも、十分通じるのでは。

日本語のひとり読みは、遠い夢ですが、本人が読んで欲しいと言うなら、年齢に関係なくこれからも読み続けようと思っています。

どうしても、日本語の本が手に入りにくい環境ではあるので、絵本ナビや、日本語の教科書(道徳の教科書が短く心温まるお話が多く、最近気に入っています。)を活用しながらぼちぼち続けていこうと思います。