親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

バイリンガルの原則

バイリンガルの原則として、一人一言語。

私が、読んだ本や周りの人の話でも、よく聞く話です。

実は、コレを私は徹底できていません。家族の会話では、英語を使いますし、子どもからのリクエストで、家の外では英語で話して欲しい。と言われています。

漢字の意味を説明するときも、英語で言い換えしてしまうと、日本語が育たないので、日本語で説明をして、子どもが該当する英語を見つけることが理想。と書いてありました。コレも、恥ずかしながら徹底できておらず、むしろ英語で言い換えることの方が多いかもしれません。

それでも、まあなんとか日本語の糸は切れておらず、今に至っています。

一人一言語。説明は日本語で。コレを徹底していたら、もっと日本語力が高くなっていたかもしれない。と思うと、私の怠慢のせいで、ごめんね〜。完璧ではないけれど、これぐらいが私たち親子にはちょうどいい。

 

3年生の漢字の壁に、一度は凹んでしまいましたが、4年生になって読みを中心に切り替えました。少し良い方向に進んでいます。週末、一緒にいる時間が長いと、子どもの要求が多くなります。そんなとき、読みを中心にしていた漢字の書く練習を提案します。初めは、なぞる練習から。自分で読める漢字なので、書く練習もスムーズ。気分が乗っている時は、課題よりも多く練習しようとします。イヤイヤやっているのと違い、目の前に人参をぶら下げられているので、気分が全然違うようです。(いつも、この手に乗るとは限りません!嫌と言われればそれまで。)

前向きな気持ちで取り組む経験を重ねることで、漢字好き☆とはいかなくても、漢字に抵抗する力は、前より弱くなるのでは。3年生の漢字は、本当に手強く、日本語の糸が何度も切れかけたので、このまま良いペースで4年生は進めていけますように。