親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

漢字ドリル 感想・レビュー その2

学校行事で出かけるたびに、お小遣いを持たせていますが、今月は週1で校外学習があり、しょっちゅうお金を渡しています。そこで、1文字10セントで漢字を売り出しました。これは厳しく、ノーヒント!42文字中、31文字読めました!3ドル10セントを渡し、今度の遠足のお小遣いの足しにすることにしました。

お金に交換するのはどうかな。。。と反省することも多いのですが、正直、効果を感じることが多く、ついつい日本語と結びつけてしまいます。お金をもらえないなら、漢字するの辞める。って言われないよう、ほどほどにしなければ。

 

ただいま、2年生の漢字復習中で、うんこかん字ドリルを使っていますが、2年生の時は、1日10分!に惹かれ、成美堂出版から出ているドリルを使っていました。

子どもは、終わったらシールが貼れることが好きだったようで、またこのシール付きドリルを買って欲しい!と今でも言っています。

 

一時帰国中に購入したドリルなのですが、お値段も手頃で、しかも1日10分。1年後には2年生の漢字制覇!と夢見ながら買ったことを昨日のことのように覚えています。手引きには、1ページ(表と裏)を10分程度で学習できるようにしていますが、10分は目安でお子様のペースに合わせて取り組んでください。とありました。表のページは、4文字の漢字の書く練習ですが、書く量が少ないので、負担は少なかったと思います。裏のページは、表のページに出てきた漢字の読みと空白に漢字を書く2本立て。これに時間がかかり、これだけで20分は最低かかりました。表ページの日は、文句は出ませんが、裏ページの日は、いつもブツブツ言いながらやっていました。その日の様子を見て、読みだけで終わったりすることもあったので、1ページを合計3日かけてやり終えることがほとんどでした。それでも、なんとか1年でドリルをやり終えましたが、最後のまとめの問題は3年生になってから。実は、まだやり終えていないまとめのページがあり、先日見せたところ、ほぼ覚えていないに等しい結果。。。

ドリルを最後までやって、力をつけた気になっていますが、やっつけ仕事になっていたのが実際の姿でした。

今、2冊目のうんこかん字ドリルを使って、復習中ですが、ドリル2冊目くらいでようやくすこ〜し分かって取り組めているかな。と思います。

 

ドリルだけではなく、他のプリント教材も使って、バランスよく取り組むことを心がけながら、この長〜い日本語マラソンを今日も走ります!