親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

早くも挫折

夏休み初日。パジャマで歯磨きもせず、朝からゴロゴロ。

ドリルをすることは予告済みなのですが、タイミングを見計らって声をかけました。

「さあ!そろそろドリルしようっか!」

「ドリル終わったら、なんでも好きなことしていいよ〜!」

初日から険悪な雰囲気になりたくなかったので、優しく優しく。

 

漢字ドリルの失敗から、1ページではなく、問1だけ。長くて15分。短くて5分で解けそうな問題。算数、英語どちらも同じくらいの量で、とにかく短い時間で。あっというまにやったとしても、追加はなし。

なのに、まさかのコンプレイン!それに、私の方が驚いてしまいました。こんな問題にそんなに時間がかかる?難しい問題でもないのに。。。

初日から、算数のドリルを終わった時点で、英語のドリルは後で、と言い出す始末。

とにかく、今日は初日。やる気を無くさせないために、私も多少の妥協は必要と思い、英語は後回し。日本語だけは譲れない!と思う私の強い念が通じたようで、日本語には拒否反応なし!

夏休みバージョンで、毎回くじ引きをすることにしました。音読、プリント、書き方、漢字フラッシュカード、日本語YouTube etc...

今日は、プリント!初日だから、簡単な1年生のプリントで。

これは、スイスイできるだろうと思っていたら、思っていたよりも苦戦しました。一人でできるかな。って少し期待しましたが、問題の意味が分からず、私が読んで説明を補足。それで、ようやく問題の意味が分かりました。助詞を入れる問題は、声に出して読んでみると、答えが分かります。魚と果物という二つのグループに分ける問題では、鯛と苺は食べ物なので同じ仲間だと真顔で言うから、椅子から落ちそうになりました。果物と魚に分けることが分かって、前言撤回しましたが。最後は、カタカナのとひらがなのが書けなくて、本人も私も、びっくり!やらないと忘れる事は分かっていますが、カタカナ、ひらがなくらいは、覚えて欲しかった。。。

まあ、夏休みは始まったばかり。気長にやっていきましょう!

 

こちらのプログラムに大変お世話になっています。

子どもの日本語力の目安にしています。

やまぐち学習支援プログラム