ピアノと日本語
自分の好きなこと、好きじゃないことについて、話してみました。
外で遊ぶことは、好き。プールも好き。読書も好き。
フランス語は好きかも。そして、日本語は嫌い。
嫌いかもではなく、嫌い。
もう少し、日本語についての話を詳しく聞いてみました。
日本語をする前、嫌悪感でいっぱいで日本語嫌い度マックスになるようです。
日本語をした後、思っていたより簡単!楽しかった!という喜びの感情に変わるそうです。これを聞いて、少しホッとしました。プラスの気持ちに変わるからこそ今まで日本語を頑張ることができたと思います。
私も、子供の頃習っていたピアノの練習が嫌いでした。ピアノを弾くことは嫌いではありあませんでしたが、練習が好きではありませんでした。難しい曲になる程、練習する時間が必要で、その時間が苦痛で苦痛で。
最近、ようやく楽しんでピアノを弾くことができるようになりました。誰のためでなく自分の楽しみのためにピアノを弾く。何十年もかかってそう思えるようになりました。
ピアノと日本語は同じ対象ではないかもしれませんが、将来、息子が日本語できて感謝!なんて思ってくれたら。都合の良い母の小さな願望です。