親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

割り算と3年生の漢字再チャレンジ その6

暑い日が続いていましたが、今日の雨でしばらくは涼しくなりそうです。

 

夏休み中に算数の復習をしています。

今日は、割り算。でも、子どもの口から出た言葉は、「割り算、学校でやったことない!」いつ習うかとずっと気になっていたのですが、とうとう習うことなく夏休みに入ってしまったようです。でも、問題は簡単。とにかく、掛け算ができたら割り算もできるから。とか言って、問題に取り組みました。

①60÷3 ②800÷2

 

とにかく、我が子はお金が大好きなので、60ドルを友達3人で分けたら一人いくら

になる? 800ドルを二人で分けたらいくらになる?

 

これくらいの問題だと簡単な絵を描いて説明して、すぐに答えが出てきて、特に問題なし。ちょっと気を良くして、次の問題に進んだところで、つまずいてしまいました。

 

次から、突然筆算が出てきました。

①96÷6 ②672÷8

これらを筆算の式に合わせて計算するのですが、割り算の筆算を見たこともなく、頭の中に?が100個くらい飛んでる顔をしていました。

 

こちらも、どう説明していいものか、よく分からずに、とりあえず一緒に問題を解いていくことにしました。10問の問題を一緒に解いていくうちに、何か掴んでくれるかと思ったのですが、結果から言うと、私の言いなりに足し算や引き算、掛け算の計算を繰り返しただけで終わってしまいました。

 

途中の問題では、79÷5というような余りの出てくる問題もあったのですが、勝手な私の思い込みでこの時点で余りはないだろう。。。と思い、とにかく計算しました。

10問やり終えた時点で、親子共々力を使いきり、早めの昼食へとなりました。

 

その後、もう一度割り算のドリルを見てみると余りの説明が書いてあり、無駄な時間とは言いませんが、かなりトンチンカンな時間を過ごしたことに気づき、大反省。

 

日本の教科書でいうと3年生の上と4年生の上に割り算のことがのってあったので、これを読んで私が先に勉強することに。

 

割り算の教え方を調べていたら、4年生から出てくる割り算の筆算でつまずくと、そこからどんどん分からなくなってしまうことがあるそうなので、この割り算、軽く見てはいけない気になってきました。多分、イヤがるだろうけど、今週いっぱいくらいかけて割り算をちょっと教えてみようと思います。

benesse.jp

私の説明は日本語なので、さらに混乱しそうな予感。学校では、日本語で算数の勉強してないもんね!でも、算数は言葉の壁を越えることができると信じてます。

 

3年生の漢字再チャンレジ その6

新しい漢字20文字も8割ほどわかってきました。それと、まるつけプリントのタイムもまた更新!この分だとドンドンゲームの時間が長くなるので、今日で終わり。次の新しい漢字20文字に進みます!