あまりのないわり算と3年生の漢字再チャレンジ その7
3年生の漢字再チャレンジは、新しい漢字20文字に進みました。前回の20文字は、1回目から読める漢字が多かったのですが、今日からの新しい漢字は、親しみが少ない漢字が多く、案の定、40文字中7文字が合格!初日だからと言っても、本人はちょっと結果に残念そう。(ゲームの時間に関わっているので!)
その後のまるつけプリントでは、最速の1分11秒の記録大更新!本人曰く、ついに目線の配り方の効力方法を発見したとのこと。
この頃は、部首で漢字を探すようになってきました。部首や成り立ちから漢字へのイメージを膨らませたりしていますが、今日の漢字カードに出てきた服や員に関しては、服に月?員に口?
私も疑問に思ったので、一緒に成り立ちを調べましたが、これがなかなか複雑で、大人の私でもしっくりきたような、きていないような。。。漢字って本当に奥が深いですね。。。
そして、わり算3日目。あまりのないわり算に挑戦!
昨日、わり算への嫌悪感が薄れてきたな〜って思っていたのは私だけで、むしろ今日は、強い嫌悪感を感じていました。
あまりのないわり算を4問。昨日同様に筆算の式の形に注目。雁だれの坂、カタカナのノの形の横にある数字に何をかけたら、直線下にある数字になる?or 数字に近づく?この言葉がけを繰り返し、一緒に3問解いた後、最後の1問はひとりで解けるだろうと思いきやまるでダメ。このままでは。。。と思ったので、もう少し一緒に問題を解いてみるけど、一所懸命なのは私だけで、本人はまるでやる気なし。私の顔が引きつってくるのが分かった瞬間、今日のわり算は終了!
しばらくして、冷静になるとこの態度、私にそっくり!私も気分が乗らないと、同じように強い拒否反応を示すもんね。本人がやりたい!分かりたい!って思っていない時に熱く教えても、子どもにするとこれってただの押し売りなんだろうね。
無理強いせず、本人が学びたい気持ちが出てくるまで、辛抱強く長い目で今は見守るしかないみたいです。子育てって忍耐の塊です。
わり算の導入には、良いかも。シュールな子ども向け算数番組です。