日本語山登り
夏休みに読んだバイリンガルの記事で、どの山を登りますか?というタイトルにドキッとしました。
もちろん、登ることができるならなるべく高い山を目指したい。そのためには相当の努力が必要。
引っ越して来た時は、日本の子ども達と同じ日本語レベルで!と相当高い山を目指していました。やがて現実と親の怠慢?!どんどん目指す山が低くなりました。日本語で会話ができたら。でもこれは決して低い山ではなく、日本語で聞いても英語で返ってくることの多いこと。
できれば、楽しく日本語を身につけて欲しい。しかも自然に。なんて、自分に都合の良いことばかり考えていた時、4人の子どもを全員東大理三に合格させた佐藤ママこと佐藤亮子さんのお話を聞きました。その中で一番印象的だったのは、周りの人にすごいですね!ではなく、信じられない!と言われるレベルまでのことをする。という一言。
信じられない!と言われるレベルまでやればきっとエベレスト山も登れるはず。すごいですね!レベルでも富士山級の山を登ることができると思いますが、そこで満足せず上を目指すことで可能性がもっと高くなるでしょう。
息をするように勉強をすることが当たり前だという環境を作ってこられた話を聞いて、信じられないレベルではなくても、息をするように日本語を話すくらいはできるかな。
佐藤ママの 強運子育て心得帖 幸せと成功を引き寄せる 53の言葉 [ 佐藤 亮子 ]
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