親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

ルイスと不思議の時計

『ルイスと不思議の時計』の映画を観てきました。

 

子供のリクエストで観に行きましたが、大人も楽しめる面白いファミリームービーでした。映画の前に、息子はオーディオブックで話を聞いていましたが、映像で観るのと違っていたようで、ある場面では、顔を覆って指の隙間から覗いていたり。。。怖い話を読んだり聞いたりするのは好きですが、映像となると刺激が強かったかな(笑)

 

私たち家族は、映画化された読み物は先に読んでから。と決めています。登場人物の顔や背景を想像しながら読んだ後に、映像化されたキャストと照らし合わせます。当たらずとも遠からず。今回、私は原作を読んでいませんが中々良いキャスティングだったのでは。

 

監督が話しているように、日本映画の影響がちょこっと出てきます。着物をジャケット風に来ていたり、不気味な人形達の中の一人が日本の鬼の顔をしていたり。

映画が終わってから、鬼の顔に気づいてた?って息子の方から聞いてきました。

日本文化とは縁遠い地域に住んでいますが、こんな風に小さな日本に気づいてくれることを嬉しく思います。

 

映画は飛行機の中で十分!と思っていましたが、久しぶりに映画館で映画を観て、もっと映画館に行かなくては!と新作映画情報をチェックし始めました。