親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

子供の習い事辞め時。。。

子供の習い事には親の送迎が不可欠。特に田舎は、公共の交通機関がないので、親頼みです。

うちの子も、習い事をさせていますが、本当に好きで習っている感じではなさそう。。。親に言われて、ちょっと習ってる。って感じがプンプン匂ってきます。

 

習い事をさせると、親の負担(送迎)が増えるので、私の本音は何も習わず、家でゴロゴロ大賛成。日本語と宿題で十分時間も過ぎてしまうし。なんて思っているのですが。

 

今朝も、習い事の準備を学校に行く前にしておいてね!って言っただけなのに、急に不機嫌になり、言った私がすごく嫌な気持ちになりました。

もう、準備もするのも嫌なら、辞めちゃえば!って言葉が出てきそうになるのをぐっとこらえました。

 

要は、私がこの習い事に興味がないのだと、気づきました。

もちろん、1番は子どものパッション。子どもが習いたくて仕方がない。その習い事が好きで好きで仕方がない。親が言う前に練習をしたり、準備をしたりする。そんな状況なら喜んで私も送迎します。

もしくは、親がその習い事を子供にさせたい強い気持ちがあれば、喜んで送迎するのでは。(もし、これが日本語学校であれば私は、必死になだめすかして、送迎します。苦手な運転も、頑張る自信があります。)

 

でも、親子共に、習い事にそこまでの興味や熱意がなかったら。。。これから冬を迎え、雪の中の送迎をしたいと思わないし、夜道のハイウェイをわざわざ運転するのは面倒だという気持ちが先立ってしまいます。

 

親が送迎する。という負担がかかるので、子供の習い事に親である私がモヤモヤしてしまうのでしょうね。勝手に子供が習い事に行って帰ってくる場合、きっとこういうモヤモヤは少ないのでは。むしろ、親の自由時間が増えてラッキー☆くらいかも。

 

今までの習い事も、期間終了や先生の事情で気がつけば辞めていたケースが我が家では多く、できれば長く続けるに越したことはないのでしょうが、親子ともに熱い気持ちがなく、なんとなくダラダラ続けるのもどうかと悩む毎日。

 

今すぐ辞めたいくらい嫌がっている様子はないようですが、このままダラダラ続けるうちに、本人のやる気が芽生えてくるものなのでしょうか。

 

日本語に関しては、継続は力なり。と強く思うことができるのですが、習い事に関して、そう思えないのは、やはり親子共に、強い気持ちがないからなのでしょうか。

 

目標を決めて、それに達成した時が辞め時?

 子どもの習いごとの辞め時。。。見極め方が本当に難しい。

 

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