親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

今日の漢字『梅・極』と学研ゼミ

今日の漢字の例文

1 ぼくは梅干しが好きです。

2 お父さんは男梅が好きです。

3 北極でアイスクリームを食べる。

4 北極でアイスクリームを食べたい。

 

親やすくと考えると、好きです。食べたい。食べる。いつもこのパターンになってきた!?違う表現も使わなくては。

 

親子の会話だけでは、なかなか語彙が増えないのが悩みのタネ。日本語の本もおしりたんていぐらいしか読まなくなり、日本語のテレビも興味を示してくれないので、どうしたらいいかな〜。と思っていたのですが、語彙を増やして楽しく日本語を学ぶオンライン学習ゲームについに出会いました!

 

今までも、オンラインで楽しく学ぶサイトやアプリを利用したことはありましたが、日本の小学生を対象にしているので、ウチの子の日本語能力と学年が合わず、そのギャップ差がネックでいつも続かないことが多かったのですが、学研のワンダードリルは、学年枠でないところが私達には大きな魅力です。小1から中学生までという幅広く、国語・算数・理科・社会・英語の5科目の教科別。保護者のよみものも興味ある内容が多くて、読み応えがあります。

 

最初は、全く興味を示さず「おもしろくない!」と見向きもされず。

なんとか興味を示して欲しい!と思い、わざと見えるところで私がゲームを始めてみるとキャラクター(自分のニックネームがついている。)にゲットしたポイントを使って着替えができる仕組みに興味を持って、ついにゲームに参戦!

まずは、簡単な算数、国語そして英語のゲームに挑戦。私も脳トレになるので、交代でゲームをすることに。時間は毎回20分と決めて、その後にお着替え。このお着替えがすごく楽しいようで、すごく気に入ってくれました!

 

ようやく、楽しく学べる日本語教材に出会えた!と大喜びしたのもつかの間。なんとこのサービスは来年の3月20日をもって終了するとのこと。本当に残念です(涙)

ぜひ新しいサービスの検討を学研さんにお願いしたいところです。

 

問題を読むときにどうしても私のサポートが必要となることがあるので、基本一緒にゲームをしています。問題をゆっくり読んであげると、他の教科でも意味は分かるようで、ちょっとびっくりしました。答えもパターンがわかってくると全文を日本語で読めなくても、キーワードだけ読んで自分で正解することができるように。早く答えたいがゆえに、焦って間違いを選んでしまうこともありますが、ゆっくり落ち着いてやれば、低学年の問題はひとりでできそうです。

 

また、英語で分かってる知識もあるので、私が知らないことも子どもの方が知っていたり。親が知らないところで賢くなっているのだと、思わぬところで子どもの成長を知るきっかけにもなりました。

 

自分の興味のある項目、教科、学年が選べる。これがウチの子にはピッタリなようで、まだ飽きずにゲームを続けています。今まで学習ドリルにこだわっていましたが、日本語に興味を持ってくれるなら、ゲームも決して悪くないな。と思うようになりました。ウチの子の友達は、マインクラフトで遊んでいる子が多く、マインクラフトの良いところは、勉強している自覚がなく楽しみながら学べるwinwinの関係であると雑誌で読んだことがあります。

 

そういえば、ウチの子の学校は黒板ではなく、電子ボードですし、集金袋はなくオンラインで遠足代を払います。時代は変わっているのですね。ゲームで勉強とは、良い時代になったものです!

 

zemi.gakken.jp

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