親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

今日の漢字『札・栄』

今日も例文を親子で作りました。

1 一万円が一番好きなお札です。

2 一万円札が欲しい。

3 卵は栄養満点です!

4 キャベツは栄養がある。

 

ちょっと欲張って。。。

万札って名札、改札口と同じ漢字ね!

5 名札は、好きじゃない。

6 改札口は大きい。

 

名札って私が子どもの頃は、登下校もつけていましたが、体験入学でお世話になった時、子どもたちが名札を学校内でだけつけていました。ウチの子が言うには、名札ってなんのためにしてるの?子ども同士での中で、友達の名前はわかっているし、先生も子供達の名前はわかっているし。当時、何も疑問に思っていなかったのですが、ナルホド。それに今の時代、名札をつけて歩いてるって個人情報をつけて歩いているのと同じだし、名札無くしても問題ないのでは。

 

一万札を例に出したのは、うちの子がお金が好きなことが理由なのですが、好きなくせに大事にしないので、小言を言うと反対に私に嫌な態度を取って、険悪な雰囲気になりました。

貯金箱代わりにしているプラスチック容器の蓋が開いていたので、蓋をしないとお金の神様が逃げて行くよ〜。と言った一言にカチンときた様子。勝手にお金が空から降ってくることはなく、このお金は一生懸命働いたお父さん、おばさん、おばあちゃん、家族のみんなからもらったお金なんだから、大事にしてね。この言葉のどこにカチンときたのか、急に私に腹を立て、私がお金を欲しいからお金のことにイチャモンをつけている。と訳の分からないことを言い出す始末。

お金の有り難さを分かってもらうために、何か良い方法がないか思案中。

お金の使い道を考えることはもちろんですが、その前にお金を得る苦労をさせた方が良いのかも。そうなると、お手伝いをしてお小遣いを稼ぐ。と言う方法になりそうですが、私の考えでは家族の一員である以上、お手伝いは当たり前。報酬は発生しない!といつも言っているので、この考えを改めた方が良いのかな。

お金って難しい。。。