親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

小学生にお金の大切さを教えるには。

昨日からの続き。。。

私があんなにお金のことで険悪になったことを引きずっているのに、うちの子はけろっとしている。お金のことだけでなく、少々口やかましく思われていたのでは。と思っていたので、黙って過ごしていると、相手の方がそれを察して、一人で身支度を整え登校。学校から帰ってきても、黙っていると「何を怒っているの?」って聞いてきました。

「怒ってないよ。お母さんが言わなくても、やらないといけないこと分かってるから自分でやってね。」

 

言われると分かってる!って口答えするのに、黙ってると言って欲しい。と言ってくる。でも、なんだか本当に今日は心も体も疲れてしまい、私のことはそっとして欲しい。

 

その間、お金の大切さをどうすれば伝わるか考えてみました。

多分、うちの子はお金の価値が分かってないのでは。子供が学校に行っている間に買い物に行くし、必要な物は買ってあげていることがほとんどで、何に一体どれくらいのお金がかかるのか、実感がない。ましてや、日本の子どものように一人で駄菓子屋さん(コンビニ)に行く経験もないので、限られたお金の中で自分の欲しい物を買う経験も乏しい。スーパーマーケットの中で1ドルで買える物を探してみたり、子どもにお金の価値をもっと身近に感じてもらう方が先決では。

そして、ずっと気になっていたおこづかいを新年と共に始めてみようと思いました。その中で、子どもが失敗することによって、お金のありがたみに気づくのでは。

ついつい、小言が多くなってしまいますが、それはちっとも子どもには伝わっていません。むしろ、うるさく思われて険悪なムードになるのが我が家のオチ。自分で経験しないと何も学べません。しかも、失敗から人間は学ぶ。

 

すごく参考になりました!

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