親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

復習『前と後ろ』

前と後ろが全然わかっていなかったので、おやつのチョコレートを置いた場所を紙に書いてみました。

 

『今日のおやつは、雪だるまの前と鏡もちの後ろにあります。』

 

学校から帰って、机の上に置いてあったメモを見て、早速おやつを探し出しました。

 

「今日のおやつは、雪だるまの。。。」

 

雪だるまの飾りものはすぐに見つけることができたので、自動的におやつは見つかったのですが、私の目的は前って漢字を読むこと!!!

 

「おやつは、雪だるまのどこにあった?」

「うーん、近く。」

「近くだけど、雪だるまの上にあった?下にあった?場所はどこだった?」

 

そこで、またメモを見て、「内?」

「雪だるまの中にあったってこと???」

 

要は、前って漢字が読めない。ってことか。。。

そこで、雪だるまを机の上に置き、おやつのチョコレートを雪だるまの上に乗せたり下に乗せてみました。これは、分かっている様子。次に雪だるまの前と後ろに置いてみると、ようやくここで前と後ろの単語が出てきました。単に漢字の前と後ろが読めなかっただけ。。。おまけの問題で、雪だるまの横にチョコレートを置いてみました。これは?「雪だるまの側にある。」そうね。側にあるよね。でも、これは横っていうのよ。

 

意味としては、分かっているので、特に会話をしている上では問題はないでしょうが、なんだかコントみたいなボケばっかりするので、面白いけど、途中でちょっと心配にもなりました(失笑)

 

前と後ろが自然に読めるように、しばらくおやつの位置はメモに書いてみようと思います。