日本語やめます!
たったの5分間の日本語時間。
毎回、きっちりタイマーを計るウチの子。
少しでも5分を知らせるタイマーが聞こえたらすぐに機嫌が悪くなります。
今日は、本当に機嫌が悪かった(怒)
『5分で終わるって言ったのに。。。』『まだ、やるの〜』
このセリフ、本当に聞き飽きた!延長しても5分。長くても10分未満。
こっちは、お互いが気持ちよく、楽しく日本語を続けたいと思い、なだめすかし、いかに手早く短い時間で日本語に親しんでくれるかな。って頭を悩ませているのに。
今日は、カタカナの復習用に手作りで言葉探しのプリントを作りました。
10個の言葉が隠れているので、それを探す単純なゲーム。前回のカタカナ復習で完璧ではないことは分かっているので、カタカナ表を見てもいいよ。なんて優しい母なのでしょう。(誰も言ってくれないから、自分で言います!)
『ニホンゴ、ワカリマセン!』
この一言に私は大きく傷つきました。
一気に、日本語教える熱が冷めてしまいました。それでも、残った力を振り絞り、なんとか言葉探しのプリントを終えました。
機嫌の良い時、悪い時。親子だから気持ちをストレートに出すことも分かっているけど、日本語をバカにしたかのような今日の一言には、本当に腹が立ちました。
こういうことが続くと、心が折れて、私もやる気がなくなります。
じゃあ、もう日本語やめる?教えることやめる?
いっそ、やめてしまえばどれだけ楽になることか!
少し時間をおいて冷静になって考えると、答えはいつも決まっています。
『やっぱり、日本語はやめません。6年生の漢字まではやります!家では、絶対に日本語で話します!名前くらいは、書けるように練習させます!』