親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

簡単4年生の漢字クイズと吉田足日作品

前は、何が何でも3年生の漢字は3年生のうちに!と思っていましたが、4年生の漢字はゆっくり、寄り道をしながらやってます。

とにかく、短い時間で親も子どももイライラせずに取り組めるように!

色々考えて様々なやり方で読みを中心に4年生の漢字に励んでます。

ここ何週間かは、1ページ(4漢字)分の漢字を使って例文を私が考えます。できれば、身近な話題を取り入れて。前は、この例文を読んで終わりにしていましたが、今回バージョンアップしました。例文に出てくる4年生の漢字の読みの答えを選んで、自分で空欄に書きます。答えの番号だけでもいいけど。。。って思っていましたが、こちらがいう前に子どもが自分で答えを書いて空欄に埋めていたので、黙ってそのやり方で進めています。

例えば、

1 熱が39度も出ました。

2 お母さんは、いつもお金が無いと言ってます。

3 ぼくは、算数博士です。

4 シェイクスピアは、古典です。

 

Aこてん Bない Cさんすうはかせ Dねつ

 

あっというまに5分でできる上に、答えが書いてあるので、本人もイライラすることがなく、今のところこのやり方でやるつもりです。順調に進めば、来月初めには4年生の漢字は終了!と言っても完璧に読める訳ではないので、4年生の漢字の紹介は終了!ってことかな。

 

久しぶりに日本語の本を寝る前に読みました。私が読んで本人は聞いているだけです。少し実年齢より低いので、ちょっと退屈するかな。と思いましたが思っていたよりも楽しんでくれたようでした。

 

本当は、私が最近読んだ『宿題ひきうけ株式会社』を一緒に読みたいのですが、なかなか読んで!となりません。本当に子ども向けなの?って思うくらい、読みながら考えることが多い作品で、宿題について、勉強について、そして社会の仕組みやこれからの未来について親子で話し合いたくなる本です。

『おしいれのぼうけん』でおなじみの吉田足日さんの作品と知ってますます愛着がわきました。

良い本は、時代を超えても読み継がれていくのですね。