親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

習熟別クラス

フッと習熟別クラス編成について調べた結果をまとめてみます。(備忘録)

 

習熟クラス別にするよりも、クラス内で習熟度に分ける。分けると言っても優劣を決めるために分けるのではなく、生徒が伸びるための最善方法として分けることを生徒も知ることが大切。

 

ひとつのクラスで、お互いに刺激を受け合う環境が望ましい。

 

成績がおもわしくない生徒が上位の生徒の発想、学習態度などの刺激を受けることが良い。生徒間での助け合い学習(協力的な学び)が望ましい。

 

生徒たちが通う地域が安定しており、学力が高い生徒が多い場合、習熟度別のクラスよりも先生二人編成クラス。学習が広がる。

 

高卒と大卒の生涯年収差は約1億円。全体的なレベル底上げにすることによって、大学進学率を上げ、個人が十分に自分もしくは家族を養えるようになることの経済的効果は大きい。(教育レベルが上がると、犯罪率が減り、子供の健康レベルも上がる。)