親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

子ども手帳から学ぶ

日本語学習に対する否定的な言葉をうちの子が口にするたび、怒ったり落ち込んだり。

ちょっと疲れ気味の私を励ます話を聞きました。

日本語学習に対する話ではありませんが、日本語学習に置き換えて聞いてみても十分に通じる気がしました。

 

voicy.jp

 

私の心に響いた言葉ベスト3

 

1 親は選択肢を提示するのみ。やるかやらないかは子どもが決める。やらないことを選択しても、それはタイミングが合わなかっただけ。またタイミング見ながら再提案すればいい。

(宿題はいつする?音読は何回読む?漢字の復習はやった方がいい?小さな選択を提示しても良いのでは。自分で決めたことには、自分で責任を持つ!)

2 ゴールを決める。終わりが見えている方がやる気がキープしやすい。

(6年生までは頑張ろう!一応、ゴールを一応決めている。それ以降は、本人に任せる。)

3 親が言わないと動かない、見ないとやらない。続かない。やりたがらないときは一旦リセットしてみる。

(一旦、リセットすることを悪と思わず、思い切って休むこともありかな。これくらいの余裕を親子共々持った方が、いいよね。だって先は長いんだもの。)

 

子ども手帳の使い方ということで、よくある質問に答えている話を私の中で解釈しました。日本語学習と手帳の使い方は全く違うモノかもしれませんが、私はこれを聞いて心がスッと軽くなりました。

 

「〜しなければならない!」日本語学習を続けなくてはならない。音読をしなければならない。漢字をたくさん書けなければならない。日本語で話せるだけでなく、読み書きもできなければならない。この「〜しなければならない。」の多いこと。。。そりゃ、私がこんな気持ちなら宿題するの嫌になるよね。

 

私がうるさく言えば言うほど、うちの子は宿題が嫌になるだけ。やるかやらないか。本人の選択。楽しく取り組めるような仕組みを作ることが私ができること。

 

焦らずゆっくり。。。明日からも頑張ろう。