親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

もやもや、イライラ。

なんだか、もやもや。

なんでスムーズに進まないのだろう。

 

宿題。。。

 

いつも、文句から始まる!もう、黙ってやってくれたらいいのに。

週末が、日本語の宿題の日。それは定着したのだけど。とにかく不機嫌な態度で聞いてるこっちの気持ちが嫌になるから、そういうことは言わないで欲しい。

音読の前は「こんな文読んでも意味ない!」

漢字の書き順にコメントしたら、「書き順に意味ない!」

音読は最初からスラスラ読めないから、イライラするのは分かるけど、毎回毎回聞く方も心の底から嫌な気持ちになるんだよ。それは本人も分かってるから、ただ私に甘えてるだけなんどうろうけど。

 

漢字は、2年生までは書き順もちゃんと伝えていたけど、3年生の漢字の壁に当たってからは、漢字は読めたらいいよ〜。ってちょっとハードルを下げてしまったものだから、今になって先生から書き順を言われて、困ってる。確かに私が見ても、それはひどい!っていう書き順の時もあるし、なんだかもう絵画感覚だから、どうしたらいいものかと思っていたら、横棒は必ず左から右。縦棒は上から下。という基本中の基本を発見。それを言ったら、「分かってる!」だって。

だったら、それだけでもちゃんと守って書いてよね!

 

ただ、色々調べていたら、海外在住の子どもや、日本に住んでいる外国につながりのある子どもなんかに漢字を教える時に、あまり細部にこだわりすぎると子どもの意欲をそぐことがある。っていうことが書かれていて、全くその通りだと思わず大きくうなずいてしまいました!

 

「だって、本当に使うところがないんだもん。」うちの子の声が聞こえてきそう(笑)

 

この辺のさじ加減が難しい。自分が教えても、先生に教えてもらっても、このモヤモヤ、イライラは一緒なんだよね〜。

 

 

 

http://www.kodomo-kotoba.info/booklet/pdf/wb_kanji1_BR_shidosha_V3.pdf