親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

多くを望まず。

久しぶりにうちの子のオンラインレッスンを隣で隠れて聞いてみました。

私が聞いてる。見てるって嫌だろうな。と思っていたので最初のひと月くらいで、私はレッスンが聞こえないところにいました。

先生に、慣れすぎて結構タメ口だったり、あくびしたり態度がちょっと悪くなってきたな。と言うこともあり。

初めは緊張もあってか、先生に対してすごく丁寧な言葉使いをしていたのですが、カタカナ英語の多いこと。。。挙句の果てに、「先生に英語教える!」とかって言い出す始末。トホホ。

 

でも、聞いていると頑張ってる様子が伺えます。私と話す時とは違ううちの子の姿が聞けます。やっぱりこういう場が必要なんだよね。。。親子の会話ではない、日本語の会話。苦手な漢字も一生懸命取り組んでいるようです。毎回、小テストがあるので、練習しよう!って声をかけてみるけれど、大丈夫の一点張り。本当?って思っていたけど、今回も満点だったよう。もちろん、先生はレベルを見て、これはできそうって漢字を選んでくれているのですが。それでも、嬉しい。本人もすごく嬉しそう。練習したらもっと、自信がつくように思うのだけど。

 

 

親の思う日本語のレベルと子供が目標にするレベルの差が大きい。と聞きました。

子供の年齢が上がるごとに、私はレベルを低く設定するようになりました。

無理せず、嫌いにならない程度に。多くを望まず、子供主体で。

それでも、時々思うのです。やっぱり厳しくした方がいいのでは、厳しくしないと身につかないよね。って。でも、それって親の勝手な思い。子供が自分でもっとやりたい、上手になりたいって時が来るまで、待つことに。

 

ゆっくりゆっくり。子供によってペースはバラバラ。うちの子はうちの子のペースで、頑張っている。それだけで十分。