3年生の漢字再チャレンジ その8とわり算最終回
朝から、些細なことで衝突した為、しばらく険悪なムード。でも、ゲームをした気持ちには勝てず、3年生の漢字再チャレンジをやりたい。と本人からの提案。
今週から新しい20文字に入ったので、3週間で60文字の3年生の漢字を復習中。4月から始めた4年生の漢字も昨日で60文字になりました。どちらも同じくらいの読みの力がついてる感じがします。そうだとすると、漢字カードとまるつけプリントの効果は高い!?
60文字全部を読めることはないとは思うのですが、最初の40文字は、2枚で1分。新しい20文字の漢字は、1文字1分で、商談成立!1文字1分はちょっと優しすぎた。と後悔しましたが、読めた漢字がなんと5文字。本人もこの結果はにはショックを受けたようでした。まだ、2回目だからねえ。と慰めましたが、もっと自分はできる。と自信があったようです。この悔しさを次に活かしてちょうだい!前回のまるつけプリントでは、2分を切る最速記録が出たのですが、今日はこちらもちょっと不調。週末の疲れが出たのかな。
最初の40文字は、いつも私が最初にカードを読み上げていましたが、本人の希望もあって最初から子どもが読んでいくスタイルに。40文字中17文字の読みが出て来ず、今日は読めなかった漢字の読みを私が紙に書いて、そこから選ぶ。というやり方を導入。これで、40文字全部読めました。ちょっと甘かったかな。。。(苦笑)
でも、子どもはゲームができて喜んでいるし、週末くらい私ものんびりさせて。
そして、わり算も最終回。次の単元に進みます。最後までわり算に苦手意識を持ったままで終わったことが少し残念。もちろん、様子を見ながら時々わり算やりますからね。
今日の漢字『最・殺』
出先で、お友達とお母さんに会いました。長い長い夏休み、毎日何をして過ごしているの?と聞いてみると、「何もしてないよ〜。」
夏休みは、リラックス!
ビーチに行ったり、コテージに行ったり、特に大きな予定はなく、ゆっくり毎日を過ごしているとのこと。
この田舎町で、車もなく徒歩圏内で行けるところは、図書館かスーパーマーケット?こっそり、やることもないし、行くところもないし、ワークシートやってます。って言ってみると、一瞬驚いた表情になりましたが、そういう過ごし方もアリかもねえ。って思っていたよりも肯定的な反応が返ってきました。やっぱり、休みにワークシートするって少数派みたいです。
こっそり、大人の会話を盗み聞きしていた子どもが一言!It's not fair!!!
そういう訳で、今日のワークシートはお休みしましたが、4年生の漢字と2年生の漢字の復習だけは譲らず決行。
4年生の漢字は、60文字目でボーナスポイント¥50¥ゲット!(3回続けて500円ボーナスが出ることはないと思いつつも、万が一の為に、あみだくじは15本に増やしておきました。)
いつもは、読めた漢字の数に合わせてゲームの時間を決めていますが、今日は画数の少ない漢字4文字を書いた数をゲームの時間に充てました。時間だけは、たっぷりあるので、見本の文字からはみ出さないように、ゆっくり時間をかけて、丁寧に書くことが目標。2文字で1分は、ちょっと優しすぎたかな。と思いましたが、たまにはこんな日もあった方が、励みになるよね。
あまりのないわり算と3年生の漢字再チャレンジ その7
3年生の漢字再チャレンジは、新しい漢字20文字に進みました。前回の20文字は、1回目から読める漢字が多かったのですが、今日からの新しい漢字は、親しみが少ない漢字が多く、案の定、40文字中7文字が合格!初日だからと言っても、本人はちょっと結果に残念そう。(ゲームの時間に関わっているので!)
その後のまるつけプリントでは、最速の1分11秒の記録大更新!本人曰く、ついに目線の配り方の効力方法を発見したとのこと。
この頃は、部首で漢字を探すようになってきました。部首や成り立ちから漢字へのイメージを膨らませたりしていますが、今日の漢字カードに出てきた服や員に関しては、服に月?員に口?
私も疑問に思ったので、一緒に成り立ちを調べましたが、これがなかなか複雑で、大人の私でもしっくりきたような、きていないような。。。漢字って本当に奥が深いですね。。。
そして、わり算3日目。あまりのないわり算に挑戦!
昨日、わり算への嫌悪感が薄れてきたな〜って思っていたのは私だけで、むしろ今日は、強い嫌悪感を感じていました。
あまりのないわり算を4問。昨日同様に筆算の式の形に注目。雁だれの坂、カタカナのノの形の横にある数字に何をかけたら、直線下にある数字になる?or 数字に近づく?この言葉がけを繰り返し、一緒に3問解いた後、最後の1問はひとりで解けるだろうと思いきやまるでダメ。このままでは。。。と思ったので、もう少し一緒に問題を解いてみるけど、一所懸命なのは私だけで、本人はまるでやる気なし。私の顔が引きつってくるのが分かった瞬間、今日のわり算は終了!
しばらくして、冷静になるとこの態度、私にそっくり!私も気分が乗らないと、同じように強い拒否反応を示すもんね。本人がやりたい!分かりたい!って思っていない時に熱く教えても、子どもにするとこれってただの押し売りなんだろうね。
無理強いせず、本人が学びたい気持ちが出てくるまで、辛抱強く長い目で今は見守るしかないみたいです。子育てって忍耐の塊です。
わり算の導入には、良いかも。シュールな子ども向け算数番組です。
今日の漢字『印・争』とわり算の続き
今日の漢字は、印刷の印と戦争の争。3年生の漢字と同様、4年生の漢字の日は、4年生の漢字を読めた数からゲームの時間が決まります。ゲームと連動するようになってから俄然やる気が出ました!今日も、58文字中、47文字合格ライン。9文字が、ヒントがあってもどうにもなりませんでした。
すごく頑張っていることは、事実なんだけど、この漢字カード方式以外で試してみると、できなかったり。。。
久しぶりにやってみましたが、思っていたよりもできてないなあ〜っていうのが私の印象。ひとりでやるにはハードルが高く、隣に私がついていないと時間が長く感じるそうです。1年生の漢字でも熟語作りは、ちょっと難しい!でも、やらないよりは、やった方がいいし、道場破りぐらいの気持ちで、これからもトライ!
そして、昨日のわり算の続き。
勘違いしていたあまりのあるわり算に再挑戦。5問中、4問を一緒に解いてみました。筆算の式を使いました。坂の隣の数字と直線の下にある数字に注目。坂の隣の数字にどの数字をかけたら、直線下にある数字になる?または、その数字に近い数字になる?
最後の1問だけを、ひとりで解いてみました。解く前は、すごく嫌がっていましたが、解けた後は、自信がすこ〜しついたようで、わり算に対する嫌悪感もすこ〜し薄らいだようです。
日本の3年生で習うわり算を学校で習ってこなくて、ちょっと心配していました。かけ算も、日本式のような暗記方式ではなく、かけ算表を見て、計算しているとのこと。
そんなやり方で大丈夫?日本と比べてかなりレベルが低いのでは?!
でも、復習に使っているドリルの単元を見てみると、私が思っていたよりも難しいことも習っていたことがわかりました。面積の導入や、直方体と立方体、小数点のある計算もちょっと習ったとか。。。
勝手に日本の方が進んでいると勘違いしていた私。郷に入れば郷に従え!ですね。。。
あまりのあるわり算の参考に。
『さんすう犬ワン』おもしろくて気に入ってます!
割り算と3年生の漢字再チャレンジ その6
暑い日が続いていましたが、今日の雨でしばらくは涼しくなりそうです。
夏休み中に算数の復習をしています。
今日は、割り算。でも、子どもの口から出た言葉は、「割り算、学校でやったことない!」いつ習うかとずっと気になっていたのですが、とうとう習うことなく夏休みに入ってしまったようです。でも、問題は簡単。とにかく、掛け算ができたら割り算もできるから。とか言って、問題に取り組みました。
①60÷3 ②800÷2
とにかく、我が子はお金が大好きなので、60ドルを友達3人で分けたら一人いくら
になる? 800ドルを二人で分けたらいくらになる?
これくらいの問題だと簡単な絵を描いて説明して、すぐに答えが出てきて、特に問題なし。ちょっと気を良くして、次の問題に進んだところで、つまずいてしまいました。
次から、突然筆算が出てきました。
①96÷6 ②672÷8
これらを筆算の式に合わせて計算するのですが、割り算の筆算を見たこともなく、頭の中に?が100個くらい飛んでる顔をしていました。
こちらも、どう説明していいものか、よく分からずに、とりあえず一緒に問題を解いていくことにしました。10問の問題を一緒に解いていくうちに、何か掴んでくれるかと思ったのですが、結果から言うと、私の言いなりに足し算や引き算、掛け算の計算を繰り返しただけで終わってしまいました。
途中の問題では、79÷5というような余りの出てくる問題もあったのですが、勝手な私の思い込みでこの時点で余りはないだろう。。。と思い、とにかく計算しました。
10問やり終えた時点で、親子共々力を使いきり、早めの昼食へとなりました。
その後、もう一度割り算のドリルを見てみると余りの説明が書いてあり、無駄な時間とは言いませんが、かなりトンチンカンな時間を過ごしたことに気づき、大反省。
日本の教科書でいうと3年生の上と4年生の上に割り算のことがのってあったので、これを読んで私が先に勉強することに。
割り算の教え方を調べていたら、4年生から出てくる割り算の筆算でつまずくと、そこからどんどん分からなくなってしまうことがあるそうなので、この割り算、軽く見てはいけない気になってきました。多分、イヤがるだろうけど、今週いっぱいくらいかけて割り算をちょっと教えてみようと思います。
私の説明は日本語なので、さらに混乱しそうな予感。学校では、日本語で算数の勉強してないもんね!でも、算数は言葉の壁を越えることができると信じてます。
3年生の漢字再チャンレジ その6
新しい漢字20文字も8割ほどわかってきました。それと、まるつけプリントのタイムもまた更新!この分だとドンドンゲームの時間が長くなるので、今日で終わり。次の新しい漢字20文字に進みます!
今日の漢字『救・散』
今日の漢字は、救急車の救。散歩の散。
ぼくにょう、ぼくづくりと呼ばれる部首をカタカナのケにペケ。と呼んでいました。今、調べて初めて部首の名前を知りました(笑)
夏休みに入ってから、とにかく時間がたくさんあって退屈。どうしてもゲームがやりたくなるようです。私のことをよく観察しているようで、自分から漢字の読みをしたい!と言い出し、読めた文字数カケル1分で交渉してきます。最近、読める漢字が多くなってきて、1文字1分は、ちょっと多すぎると渋ると、2文字1分で。と言い出すではありませんか。
交渉成立!ゲームがかかっているので、これは真剣勝負です。とにかく、私が読む漢字の読みに神経を集中させて、暗記します。漢字の意味など全く関係なし。とにかく覚えてすぐに口に出す戦法で、7割の正解率。56文字中42文字をクリアー。
後で共の字の読みをもう一度聞いてみると、すっかり忘れていました。嫌がるだろうから、この1文字だけきちんと復習しましたが。他の漢字も怪しいものです。
2年の漢字は、引くと切る。例文は上手に読めていたので、大げさに褒める。実際、とても上手だったし、朝から小さな衝突が多かったので、ここで仲直り。
夏休み中は、漢字以外にも書いたり、読んだり、色々考えていますが、なかなか私の思う通りにはいきません!今日は、良い感じで漢字しりとりに挑戦できました。3つくらいで終わってしまいましたが、復習中の2年生の漢字を中心にやってみました。
父→昼食→草 ※昼の漢字はすっかり忘れていました。昼食と朝食がごちゃ混ぜです。
国語→午後→午前 ※前と後ろは、ごご、ごぜんで覚えているので、まえとうしろが出て来ず。
働く→雲→門 ※雲と電気の電を勘違い。似てるけど、違うんだなあ。。。
この後も、しりとりは気に入っていて、一緒に楽しんでいます。同じ語彙が多いのですが、たまに新しい語彙も出てきて、面白いです。
今日の漢字『改・敗』と3年生の漢字再チャレンジ その5
今日の漢字は、改良の改と失敗の敗。
ちょうど4年生の教科書に良い例文があったので、読んで見ました。
熟語の意味について書いてあるのですが、2字以上の漢字の組み合わせでできた言葉を熟語と言います。とありました。
「熟語ってわかる?」「うん分かるよ!音読みとか訓読みとかのこと。」
(それ、全然違う。。。)
その後の文章で等分の説明があり、そこに等分とは、等しく分ける。ということで、訓で読むと意味の分かるものもあります。と書いているので、訓読みと音読みのことを熟語と呼ぶ。と思ったみたいです(笑)
読み進めていくと、改良とは、改めて良くする。という意味を表します。と書いてありました。改めて良くする。全くその通りなのですが、こうして読んで見ると少し硬苦しい印象で、果たして、我が子は本当にこの意味を理解できたのでしょうか(笑)
すごくいいこと書いてるな〜。って私なんかは思うのですが、子どもには馴染みがない話も多く、普段は本棚で眠っていることが多いのですが、たまに読むと、やっぱりいいことたくさん書いてあります。
昨日、3年生の漢字再チャレンジで、新しい漢字20文字に挑戦しました!まるつけプリントと漢字カードを併せるやり方は、同じですが、最初にまるつけプリントをして、次に漢字カードを読んで、最後にもう一度まるつけプリントをする方法を今回は取り入れて見ました。
単純に漢字カードを読む前と読んだ後で、タイムが全然違うのかな。って思ったことがきっかけです。
なんと、最初のまるつけプリントのタイムが今までで一番速い2分20秒!この結果に私はびっくり。子どもは、ハッピー☆ これで、機嫌が良くなり続けて漢字カードの読みを一緒に練習。これもまた、驚きの結果!初めてなのに、20文字中15文字を、私が一度読んだだけ。そのあと、ノーヒントで読むことができました。
前の漢字より親しみのある感じが多い?なぜなぜ???
さあ、仕上げにもう一度まるつけプリントをもう一度。(密かにタイムが上がるのでは?と期待する母)
2回目のまるつけプリントの結果は!なんと、タイムが1回目より20秒も落ちてしまいました。WHY???
前回のタイムはただのまぐれ?タイムよりも、読みが大切。と思ってはいるものの、やっぱりタイムと読みの関係に何かあるのでは。って思っている私もいるので、今回の結果は、摩訶不思議。早くまるつけができることが、必ずしも読みができる。とは結びつかないのかも。
ひとつ言えることは、漢字カードの枚数で、ゲームの時間延長があったり、おやつの数が増えたりだとか、その向こうにあるお楽しみによって、モチベーションが全く違うってことを、最近、私が学びました。その時の集中力の高いこと!この力を漢字だけでなく、他の場面でもどんどん発揮して欲しいものです。