言葉遊び
遊べる漢字カードを探していたら、気になる言葉遊びのゲームが他にも見つけました。
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お値段も手頃だし、語彙も増えるかな。遊び方もシンプル!っと思いましたが、
案外難しかったようで、あまり遊んでくれませんでした。
しりとりが好きなので、これは喜ぶかな。っと思いましたが、おしりの文字にファーカスするのが、以外に難しかった。。。
これもしりとりなのですが、しりとりでビンゴするバージョン。こっちの方が分かりやすい。
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最後にこれがうちの子にはヒットしました。
お題に当てはまる言葉が出ないこともありますが、そういう時は新しい言葉を覚える良い機会だと思い、ネット検索オッケーというファミリールールを設定しました。機会を見て、辞書も取り入れたいと思います。
きの文字が出た時のお題が冷たいもの。頭を悩ます私にうちの子が「キリンビール!」と叫んだ時、驚きと嬉しさで大笑い!思っているより、たくさんの言葉を知っているようです。
目指せ漢字博士!
楽しみながら学ぶ。これが理想なんだけど、そううまくいかないのが現実。
ワークブックの読解問題よりも、遊びながら日本語力がつけられたら。。。
学びのきっかけになればと思いつき、急に遊べる漢字カードを探してみました。
色々あって迷いましたが、私が注文をしたのはコレ。
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漢字博士No.2のポケット版
お値段も手頃で、レビューを読んでいると4年生までの漢字が主なようなので、うちの子のレベルにはこれぐらいがちょうど良いのでは。
調べているとこの奥野かるたさんの商品が良さそう。
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こっちの漢字博士入門も気になったのですが、4年生までの漢字が少ないとのレビューを読んで断念。日本の高学年の子供レベルだと余裕なのかな。
私は、部首に注目をしていたので、こちらのカードも気になりました。
新版 部首トランプ (漢字がたのしくなる本) [ 伊東 信夫 ]
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自分でカードにするのが面倒らしいけど、内容が充実してる風な感じ。
老舗ぽい漢字カード。評判も良さそうなのですが、残念ながら私の予算を超えていました。
迷ったのですが、1、2、3年生の漢字の数が少ないとのレビューを読んで断念。
他にもありましたが、最後まで悩んだのがコレ。
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ネーミングに惹かれる(笑)そして、うちの子が好きなウノのゲームの要領で遊べるみたいだから、親しみやすいかな。と迷いましたが、部首に分かれていないので、今回は見送り。
奥野かるたの漢字博士で遊んでみて、漢字ゲームで遊べそうだと思ったら、京大東田式の漢字ゲームを購入してみようかな。
すぐに飽きてしまうような予感がするので、できるだけお金をかけず、うちの子のレベルにあったやさしい漢字ゲームを探してみました。
今までは、手作りでこういうゲームを作っていましたが、思い切って(笑)市販のゲームを買ってみます。
冬休みは、これで楽しく遊べるといいな。
テレビで日本語を覚えられる?
定期的に私の心がモヤモヤ。このままでいいのかしら。
日本語教室の宿題だけでいいのかしら。何か他にも日本語に触れる時間を持った方が良いんじゃない!
それで、思いついたのがテレビ。日本語の本を自分で読むのはハードルが高すぎるからやっぱりテレビかな。うちの子が興味があって、内容も分かりやすい番組はないかな。。。
ドラえもん
ちびまる子ちゃ
サザエさん
日本昔話
カルピスお子様劇場
ウルトラマン
ガンダム
そうそう。今流行りの鬼滅の刃。
というか、私も日本のテレビを見ないから、一体どんなテレビが面白いのか分からない。
それに、今の子供はテレビよりユーチューブ?
ユーチューブも調べて見たけど、日本の子供に人気のヒカキン。私が先に見たけれど、これはどうかな。ついていけるのかしら。うちの子が好きなゲーム実況系のユーチューブも発見。これだと見るかな。
私も見たかった鬼滅の刃を一緒に見てみました。
可もなく不可もなく。
ちょっと心配だったので、英語字幕ありで見たので、内容はわかってるはず。
食いつくようには見てませんでした。
やっぱりね。興味ないと面白くないよね。
それで、ちょこっと調べてみたけど、テレビをただ見ているだけでは身につかない。日本語を聞く。日本語環境を整えてあげる。そういう意味ではプラスかもしれないけど、結局言ってることがなんとなく分かる。(画面を見れば大体の流れは分かる。)ぐらいだと言葉の上達には繋がらない。本当にテレビを使って身につけたいのなら、分からないところは何度も繰り返して、半分は聞き取れるようにしないと効果なし。
日本語のゲームはどうかな。と思いゲームサイトも覗いてみました。学習系のゲームを見ましたが、想像以上に高度でした。1年生の漢字も熟語が当たり前で、一文字ずつの漢字の読みなんてありません。英語だったらできるんじゃない?英語は簡単だけど和訳の日本が難しい。そうだよね。中学生で習う英語はうちの子には簡単でも日本語は中学生レベルに程遠い。これは大変だわ。日本語、英語どちらも同じレベルのバイリンガルって本当に努力の賜物だね。
多くを望まず。
久しぶりにうちの子のオンラインレッスンを隣で隠れて聞いてみました。
私が聞いてる。見てるって嫌だろうな。と思っていたので最初のひと月くらいで、私はレッスンが聞こえないところにいました。
先生に、慣れすぎて結構タメ口だったり、あくびしたり態度がちょっと悪くなってきたな。と言うこともあり。
初めは緊張もあってか、先生に対してすごく丁寧な言葉使いをしていたのですが、カタカナ英語の多いこと。。。挙句の果てに、「先生に英語教える!」とかって言い出す始末。トホホ。
でも、聞いていると頑張ってる様子が伺えます。私と話す時とは違ううちの子の姿が聞けます。やっぱりこういう場が必要なんだよね。。。親子の会話ではない、日本語の会話。苦手な漢字も一生懸命取り組んでいるようです。毎回、小テストがあるので、練習しよう!って声をかけてみるけれど、大丈夫の一点張り。本当?って思っていたけど、今回も満点だったよう。もちろん、先生はレベルを見て、これはできそうって漢字を選んでくれているのですが。それでも、嬉しい。本人もすごく嬉しそう。練習したらもっと、自信がつくように思うのだけど。
親の思う日本語のレベルと子供が目標にするレベルの差が大きい。と聞きました。
子供の年齢が上がるごとに、私はレベルを低く設定するようになりました。
無理せず、嫌いにならない程度に。多くを望まず、子供主体で。
それでも、時々思うのです。やっぱり厳しくした方がいいのでは、厳しくしないと身につかないよね。って。でも、それって親の勝手な思い。子供が自分でもっとやりたい、上手になりたいって時が来るまで、待つことに。
ゆっくりゆっくり。子供によってペースはバラバラ。うちの子はうちの子のペースで、頑張っている。それだけで十分。
子ども手帳から学ぶ
日本語学習に対する否定的な言葉をうちの子が口にするたび、怒ったり落ち込んだり。
ちょっと疲れ気味の私を励ます話を聞きました。
日本語学習に対する話ではありませんが、日本語学習に置き換えて聞いてみても十分に通じる気がしました。
私の心に響いた言葉ベスト3
1 親は選択肢を提示するのみ。やるかやらないかは子どもが決める。やらないことを選択しても、それはタイミングが合わなかっただけ。またタイミング見ながら再提案すればいい。
(宿題はいつする?音読は何回読む?漢字の復習はやった方がいい?小さな選択を提示しても良いのでは。自分で決めたことには、自分で責任を持つ!)
2 ゴールを決める。終わりが見えている方がやる気がキープしやすい。
(6年生までは頑張ろう!一応、ゴールを一応決めている。それ以降は、本人に任せる。)
3 親が言わないと動かない、見ないとやらない。続かない。やりたがらないときは一旦リセットしてみる。
(一旦、リセットすることを悪と思わず、思い切って休むこともありかな。これくらいの余裕を親子共々持った方が、いいよね。だって先は長いんだもの。)
子ども手帳の使い方ということで、よくある質問に答えている話を私の中で解釈しました。日本語学習と手帳の使い方は全く違うモノかもしれませんが、私はこれを聞いて心がスッと軽くなりました。
「〜しなければならない!」日本語学習を続けなくてはならない。音読をしなければならない。漢字をたくさん書けなければならない。日本語で話せるだけでなく、読み書きもできなければならない。この「〜しなければならない。」の多いこと。。。そりゃ、私がこんな気持ちなら宿題するの嫌になるよね。
私がうるさく言えば言うほど、うちの子は宿題が嫌になるだけ。やるかやらないか。本人の選択。楽しく取り組めるような仕組みを作ることが私ができること。
焦らずゆっくり。。。明日からも頑張ろう。
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もやもや、イライラ。
なんだか、もやもや。
なんでスムーズに進まないのだろう。
宿題。。。
いつも、文句から始まる!もう、黙ってやってくれたらいいのに。
週末が、日本語の宿題の日。それは定着したのだけど。とにかく不機嫌な態度で聞いてるこっちの気持ちが嫌になるから、そういうことは言わないで欲しい。
音読の前は「こんな文読んでも意味ない!」
漢字の書き順にコメントしたら、「書き順に意味ない!」
音読は最初からスラスラ読めないから、イライラするのは分かるけど、毎回毎回聞く方も心の底から嫌な気持ちになるんだよ。それは本人も分かってるから、ただ私に甘えてるだけなんどうろうけど。
漢字は、2年生までは書き順もちゃんと伝えていたけど、3年生の漢字の壁に当たってからは、漢字は読めたらいいよ〜。ってちょっとハードルを下げてしまったものだから、今になって先生から書き順を言われて、困ってる。確かに私が見ても、それはひどい!っていう書き順の時もあるし、なんだかもう絵画感覚だから、どうしたらいいものかと思っていたら、横棒は必ず左から右。縦棒は上から下。という基本中の基本を発見。それを言ったら、「分かってる!」だって。
だったら、それだけでもちゃんと守って書いてよね!
ただ、色々調べていたら、海外在住の子どもや、日本に住んでいる外国につながりのある子どもなんかに漢字を教える時に、あまり細部にこだわりすぎると子どもの意欲をそぐことがある。っていうことが書かれていて、全くその通りだと思わず大きくうなずいてしまいました!
「だって、本当に使うところがないんだもん。」うちの子の声が聞こえてきそう(笑)
この辺のさじ加減が難しい。自分が教えても、先生に教えてもらっても、このモヤモヤ、イライラは一緒なんだよね〜。
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嫌がる宿題
学校が始まったけど、もちろん現地校からの宿題はゼロ。
なのに、日本語の宿題を嫌がる。すごく嫌がる。理由は簡単。面倒くさいから。
平日は学校ですごーく勉強をしていて疲れているから、日本語の宿題をする心の余裕がないらしい。でも、現地校からの宿題はゼロだし、疲れるくらい勉強。。。していると思えないけど。
だから、宿題は週末にすることにしました。週末に疲れるようなことしないからね。文句も出ないでしょう。と思いきや、やっぱり週末は週末でゆっくりしたいから。とか言ってくる。
本当にもう!
文句は言いながらでも週末に宿題をしました。これで、ゆっくり放課後の時間を過ごすはずだったのに、一番面倒だと思っている漢字の宿題を忘れていた!
それに気がついた私が今朝、「漢字の宿題、学校から帰ってきたらやるよ!」って言ったこの言葉にうちの子は過剰に反応して、すっごく機嫌が悪くなった。その態度を見ていたら私もムカムカしてきた。宿題やらなかったあなたが悪いんでしょ!
本当に、ここまで「もう、そんなに嫌なら日本語辞める?」って出そうになったけど、ぐっと我慢して飲み込んだ。「授業料払うのがもったいない!」これは、口から出てしまった。
すごくすごく険悪なムードのまま、学校へ。
その後、自分が子供だった時のことを考えた。私は、進んで勉強をするような子供ではなかった。いつも褒められてばかりのいい子ちゃんでもなかった。お手伝いも渋々していた。そして、特にピアノの練習が大嫌いだった。公文の宿題プリントが面倒だった。なのに何年もレッスンに通っていた。特に音楽に関わる仕事にも趣味にも付いていない。もちろん、数学博士にもなっていないし、計算がすごく得意でもない。
うちの子と私は何ら変わりがないではないか。なのに、どうしてうちの子にがっかりしたり、大きく期待をしてしまうのだろう。
自分のことを大きく棚に上げすぎている!
いつもは、家の中で帰りを待っているのだけど、今日はスクールバスの乗り場近くまで行ってみた。まだ、怒っているかも。と少し心配したけれど、バスから降りてくると笑顔で駆け寄ってきてくれた。
「僕、学校でお母さんのこと心配で、家に帰ったらお母さんいないかも。って思ってた。」
「エッ?家出すると思った?」
「うん。だって、元気なかったから。。。」
私の怒りは元気がないように映っていたらしい。
心配かけてごめん。ささいなことで怒ってごめん。
子育てって親が子供を育ててるつもりで、子供から親が育ててもらってるって聞いたことがあるけど、本当にその通り。私も、まだまだこれから成長させてもらいますね。