親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

本を読む

おしりたんていブームが落ち着き、最近はかぎばあさんシリーズを読んでいます。

 

おしりたんていとは、違う文体と言葉の言い回しが多く、補足しながら読んでいます。「魔法クラブ」の中で、テレパシーを送ったり、透視する場面があり、とても気に入っています。親子でテレパシーで数字を送ったり、トランプの色を透視する遊びが私たちの中で流行中。

昨夜も、数字ではなく漢字をテレパシーで送るから、当ててみて。と言いました。自分の知っている簡単な漢字ばかりを言うので、「違う違う!4年生の漢字よ!」すると、「願う?」「老人?」「例えば?」と覚えている4年生の漢字が口から出てきます。

「省く?」「正解!!!」

思わずほくそ笑んでしまいました(笑)

 

時間がある時、絵本ナビを利用して本を読みますが、さすがに4年生にもなると絵本よりも児童書の方が良くなってきました。(ほとんどの場合、私が読みます。短い絵本でも、自分で読むことは嫌がります。。。)

そうすると、全ページためしよみではなく、1章ためしよみになり、良いところで1章が終わってしまい、続きが読みたくてモヤモヤ。全部読めないと分かっているのに、同じ本の1章を何度もためしよみする息子。今度、日本に帰ったら続きを読んで、このモヤモヤを解消するぞ!