親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

子離れ

余程のことがない限り、日本語をする時は隣に座って一緒に取り組むことにしています。それは、一緒にやることで、励みになり、親子の絆が深まり、やらされている感が低くなるのでは。と言う私の個人的な思いからなのですが、最近『分かってる。』『知ってる』と言われることが多くなり、子離れの時期なのかな。と感じます。(カチンと来る言動が増えたら、距離を置くべし)

 

ビーチに行くので、濡れた時のことを考えてタオルや着替えの用意はもちろん、退屈しないようにおもちゃを持って行くことを良かれと思ってアドバイスするのですが、口うるさく思われ、アドバイスを全拒否されました。案の定、ビショビショになるわ、おもちゃがなくて退屈を連発。

お友達のお家でポットラックパーティーに呼ばれた時は、うちの子が食べることが前提で親子で決めて持っていった料理には一切口をつけずに、他のお友達の家族が持ってきてくれたお菓子ばかり食べています。そして、帰る頃になって『お腹空いた。何かない』

 

 

『親は先回りをせず、子どもが自分の行動に自分で責任をとる。』

全くその通りで、頭ではわかっているのですが、責任を取れない行動が多すぎてついつい口を出してしまいます。

何度も失敗を重ね、本人がその経験を活かして、私が言わなくてもできることが理想ですが、どうもこの理想の日を迎えるためには、相当の忍耐が必要なのだな。と気がつきました。ある習慣を身につけるためには1ヶ月はかかると聞いたことがありますしね。

程よい距離を保ちながら、少々のことには目をつぶって、心に余裕を持って、今を楽しむ。これが子育ての秘訣かな。

 

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