教科書の使い方！

最近では、国語の教科書でさえ開く機会が減ってしまいました。

子どもの分まで、私がしっかり読ませていただいておりますが、すごく興味深い。

本当に勿体ないな。。。と思っていることが多いのですが、実は我が家では、国語よりも算数の教科書が大活躍しています。

カナダファーストのうちの子ですが、日本の算数には一目置いているようです。

算数は得意科目のうちの一つなので、カナダよりも先の単元に進んでいる日本の算数に憧れているようです。

割り算や面積、分数などカナダの学校で習ったこと、習う予定の問題を教科書を見ながら、「これやった？」「これ知ってる？」「これやってみる？」などと言いながら、ちょっと問題を出してみます。

もちろん、私は日本語で説明するので、自然と？なんとなく？日本語で算数用語も習得できているようです。普段、英語で返事が返ってくることが多いのですが、この算数に関しては、日本語で返してくれます。

私は算数が得意ではありませんが、子どもと一緒にやる時は、目の前で計算をしたり、問題を解くように心がけています。そうすることで、子どもだけがやらされてる。っていう気持ちが少しでも減るのでは？と一人で感じているからです。

しかし、教科書には練習問題の答えも書いてあるので、私が解いた答えも確認できるので、それは本当に助かっています。間違った答えを教えていては元も子もないですからね！

小学生の時は嫌いな科目のだった算数ですが、うちの子のおかげで、今は少し算数が好きになった母です。