親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

ゲームの時間

毎日、ゲームの時間で言い合いをしています。

トライ&エラーの繰り返しの中、親子で納得しているルールは週末は平日よりも10分多くゲームができるというもの。

そして、ゲームをするときは、必ずタイマーをかけるようにしていますが、このタイマーが鳴っても、ゲームをやり続けることが多く、私は一人イライラしてしまいます。

タイマーが鳴ってから、実際にゲームを終えるまでにかかった時間を毎回チェックして、超過した分は、ドリルの時間に当てたり、テレビを見る時間を減らしたりしていました。超過する時間は、いつもだいたい5分から10分くらいなのですが、先日15分も超過していましたが、全く悪びれる様子もありません。

親に怒られてゲームをやめるより、自分でやめる習慣をつけて欲しいので、子どもの意見を聞きだし、最後は子どもが自分でルールを決めるように話を持っていきました。

子どもの言い分では、元々のゲームの時間が短いから、時間がどうしても過ぎてしまう。とのこと。それとタイマーが鳴っても、ゲームの状況によってはすぐにやめられない。という言い分も。なるほど。なんか分かる気がする。

それで、平日も休日もゲームの時間を一律にすることに変更。(ゲーム時間が長くなった分は、楽器の練習に当てることに。)

 

さて、初日。

ゲームの時間が長くなったところで、やはりタイマーが鳴ってもゲームをやめることはできません。次の日も。その次の日も同じ。

すると、どういう訳かわかりませんが、子どもの方からゲームの時間は前と同じで良い。と言ってきました。

再び、話を聞いてみることに。

結果、前と同じルールに戻すとのこと。つまり週末は少しゲームが長くできるけど、平日は少し少ないゲーム時間が良いとのこと。そして、超過した時間は楽器練習に当てる。ということで話が落ち着きました。

 

5分、10分の延長は大したことではないかもしれませんが、自分で自分を制御する力を持って欲しい。という私の願いから少し厳しめにルールを設けています。

 

親子ともにストレスフリー☆これが私の一番の願い。