親子で日本語奮闘中☆海外田舎子育てブログ

がんばらないけどあきらめないをモットーに続ける日本語家庭学習のキロクです!

一番反省していること

もしもの話をしても仕方がないとは分かっているけれど、私がバイリンガル子育てで、これさえしっかり徹底していればと反省していることは、ただ一つ。日本語で返事をする習慣の定着が甘かった。

それは、日本語で話しかけられたら、日本語で返す。このシンプルで当たり前のことを徹底できていなかったために、うちの子の日本語会話はどんどん怪しく、そして日本語で話すことを億劫に思っている。

それでも日本語の先生とは、頑張って日本語で話そうとしているらしい。その努力は認めているけれど、よくよく聞いているとかなりカタカナ(英語の単語)がたくさん入っている。先生もそこはうちの子のレベルを分かっておられるので、強く日本語で話してね。とも言わないが、内心カタカナが多いなって思ってるのでは。

唯一の救いは、カタカナ発音は英語訛りではなく、そこはバッチリ日本人発音なところ(笑)

学校から帰ってきたばかりだったり、英語で経験したことを日本語で話すことは難しい。と聞いたことがあるし、英語で話す内容も幼稚園の頃と比べると語彙も難しくなっているので、同じことを日本語で話せるって、ちょっと考えたらかなりハードル高いよね。

何事も遅すぎることはないと信じて、「それ、日本語で説明してくれる?」と英語が分からない振りをする母なのでした。